老後のことを考えて住まいの照明器具選びに注意しましょう

住まいは契約したらそれで終わりではありません。借りるにしても買うにしてもそれだけでは生活が成り立ちません。生活するためには建物の他にライフラインの整備がなくてはなりません。そのライフラインは水道と電気とガス、さらに現代では通信となります。さて電気が開通したならばそれを使用する家電製品が必要となります。それらの家電製品は冷蔵庫や炊飯器、レンジやトースターなどの他に、照明器具が必要となります。その照明器具があるために夜間でも快適に生活できるのです。
しかしながらその夜間の住まいに必要な照明器具は生活に困らなければなんでもいいのですが、しかしその照明器具選びは少なくても洒落た視線で選ぶことは避けるに越したことはありません。その照明器具で最も多い形は天井からヒモで器具をつりさげるタイプが最も多いのですが、これは後先のことを考えるとあまり勧められないタイプとなります。まず時折は電球や蛍光灯などが老朽化して取換の時期になりますが、ヒモでつりさげているとそれの扱いに苦労します。特に老後ともなると器具自体の清掃と電球あるいは蛍光灯の取換で苦労しますし大震災などがあるとその照明器具が大きく揺れてその挙句に天井から落下して怪我の元になりやすくなります。なので住まいの照明器具はできるだけ殺風景でも軽量でコンパクトで誰でもすぐに器具ごと取り換えやすいタイプを探すに越したことはないのです。もっと発想を変えるならば天井から照明を付けていたのでは手が届かなくて苦労する可能性を増やしますが、カベに照明をつけると老後になっても取換や清掃がやりかえやすくなるかもしれません。
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